2021年9月定例会

9月のテーマは前回に引き続き選べるテーマという事で各自好きなテーマを選んで発表頂きました。

今回は③が採用されて、ラーメン二郎とは・・のアングラディープな定例会が過去最少人数にて開催されました。
参考までに他にどのようなテーマが候補となっていたのかも掲載させて頂きます。我々楽しく飲食・飲酒業界を研究する会ではこのような多少攻めたニッチなテーマも題材に挙がります。(あくまで「楽しく!」・・・ね?)


①最近のペットフード事情を知る!
ここ最近、ペットフードも味の改良が進み人間が食べても美味しいといえるレベルにまでクオリティが上がっていると聞いています。
そんなわけで飲食業を研究する立場として、ペットフードのクオリティはどこまで人間に近づいたかを実際に食べて検証して貰います。

②21世紀のサバイバル時代を生きる!昆虫食を研究
近年、インドやアフリカを中心に莫大な人口増加を遂げており、食糧不足問題がここ数年で訪れると言われています。
その中で注目されているのはズバリ「昆虫食」、高タンパク・低脂質・低炭水化物・必須アミノ酸含有と正に現代のアルティメットフードと言っても過言ではないほどその栄養価は高く今高い注目を浴びています。
そんなわけで飲食業を研究する立場として、昆虫食は果たして21世紀の食糧問題を解決する糸口になるのか。SDGsの視点から実際に食して貰った上で検証して貰います。

③ラーメン二郎は何故若者に評価されているのか(今回のテーマ!)

10年以上前は知る人ぞ知るアングラフードとしてラーメンマニアの中でのみ語られてきたラーメン二郎。
今ではTVでも当たり前の様に登場し、二郎で修業をした方が独立開業しインスパイア系と呼ばれるオリジナル要素を出し、ラーメンという食べ物ではなく、「二郎系」という一大ジャンルまで築き上げたラーメン界のビグザム。
そんな二郎、実は診断士でも食べたという人はほとんどいなく、飲食業を研究する立場として二郎食べずにラーメンを語るのはもはや滑稽と言われても不思議じゃない。
これを機会に二郎を食してみて「何故二郎が若者に受けているのか?二郎の強みとは?」を自身の視点で分析し、発表して貰います。

そんなテーマにおいて、参加メンバーから出てきた意見は・・・

  • ラーメン二郎の「美味しい」は化学的にも立証された黄金の方程式
  • 美食家の情報を食べるのではなく、真の美味を追求する
  • 腹を満たすためだけでなく、『二郎を食べる』という達成感を得たくて二郎を食べる
  • ラーメンを食べるとは生きるために食うのではないのか

いったい何を言っているのか・・・。私にも分かりません。
答えは我々楽しく飲食・飲酒業界を研究する会で見つけましょう。
入会希望はこちらから・・・!

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